中国 第一水郷 周荘

日時:2017年9月16日(土) 3日目

マイクロバスチャーターでホテル9時半出発〜 

ルート:宝帯橋→周荘 →川下り→夕方上海へ

 

「周荘」は上海から車で約2時間と近場でありながら、
上海や北京とは全く違う風景。特に朝の風景はまさに天国のようだった。


宝帯橋は岩国の錦帯橋の様な橋の作り

 
 
朝の空気は綺麗で清々しかった

 
 
水郷古鎮「周荘」


国慶節の飾り付け

 

「古牌楼」

 

七宝老街は中国国慶節のため、綺麗な飾り付けが


1086年にはその原型ができていた周荘、その誕生のいわれは元の時代の
大富豪、潘万山が村の北にある白蜆江から水を引いたのが始まり。
かつては周辺地域の水運や商業の要所として繁栄し、今でも6割以上が
残る明清時代の建物や水路の風景がとても情緒があり素晴らしい!


 

「遊覧の秋の水郷屋形船」

 
 

柳川を彷彿とさせる風景

 

「双橋」や「富安橋」といった水路に架かる石橋からは
手漕ぎの船が水路を行き交う様を眺めることが出来る


私達も二組に分かれて川下りをした。

 

娘船頭さんが歌を歌ってくれて、川下りは満足でした。

 
 
瀋万山の子孫「沈万三」
乱世の中、巨万の富を築き、南京の外城の半分を築いたにも
かかわらず追放された豪商の物語は中国では英雄として有名。

 

かつて「天上には極楽があり、地上には蘇州・杭州があり、
中間には周荘がある」と称された水郷「周荘」の景色


国慶節に合わせて飾られた天女の舞

 
 

この門の内側に掲げられている横額は、有名な書道家「費新我」が
その晩年に書いたもので、『唐風孑遺』という四文字、古代の素晴らしい
民族の文化や生活が今でもこの地に根付いているという意味である。

 
 

狭い路地が縦横に通っていた。

 

水郷古鎮「周荘」の趣のある屋並み

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